2013年3月13日水曜日

1980年代に一世を風靡した? JOURNEYのアーケードゲーム

 JOURNEYの4年ぶりの来日公演がつい先日から始まっておりますね。ふとYouTubeでJOURNEYの動画を色々と漁っていたら、その昔、JOURNEYを題材にしたゲームが出ていた(しかも2本も)ということを偶然知ってしまい、何とも愉快な気分になりました。一本目は、バンドがアルバム『Escape』で大ヒットを飛ばした翌年の1982年に、カリフォルニアのData Ageという会社がAtari 2600で「Journey Escape」というタイトルでリリースしたもの。時代が時代だけに、ゲームの内容はとてもシンプル。「Don't Stop Believin'」の断片がちょろっと聴けます。



 二本目は、1983年にアーケードゲームとして発表されたもので、JOURNEYとして活動するために、バンドメンバーが五つの惑星に散らばった楽器を集めていくというのがゲームの目的。ミニゲームを寄せ集めたような内容は今見るとしょっぱいのですが、顔だけ実写(写真)なメンバーと、バックに流れるチップチューンアレンジの「Don't Stop Believin'」が何とも言えない味わいがあってステキです。



リリース当時のCM映像も上がっておりました。